飲食店で使える!すすむんの愛されるサービス③
飲食店求人コミュニケーションズの斎藤です。
【飲食店で使える!すすむんの愛されるサービス③】
今回は、接客時の大切なポイント!!
心配りについて。
具体的な事例でご案内して参りたいと思います。
心配り=愛されるサービス
以前、私が和食店で接客を担当して頃の話です。
ご年配のお客様がご来店されました。
私はお客様の歩くスピードに合わせゆっくりと先導しお席までご案内。
席にご案内した後、少しの間ですがお客様と会話。
会話の中から、このお客様はあまり歯が丈夫でないこと分かった。
以前、私の祖母が話していたのを思い出す。
「歯が弱くなると、好きなものも食べれなくなるよー」
せっかく来店して下さったのだから、好きな料理を気持ちよく召し上がって欲しい!
そう思った私は、お客様が本当に食べたいと思う料理を会話の中から発見。
固い素材には飾り包丁を入れても良いかと提案。
(この場合の飾り包丁は飾りという意味合いではなく素材を噛切りやすくするためのもの)
注文⇒食事
帰り際、お客様から握手を求められた。
「あなたのお陰で食事が楽しかった」
「本当にありがとう」
「気持ちが嬉しかった」
この事例はあくまで私が対応したお客様の話で
「高齢者」というだけで一括りに対応するのは大変失礼な話。よって高齢者に対する「サービスの事例」という捉え方はしないでください。あくまで私が接遇したお客様(高齢者)に喜ばれた「愛されるサービス」の事例です。
「観察」⇒「お客様のことを考えたオンリーワンの提案」
心配りのアンテナを高く高く!
すすむんの愛されるサービス、次回も続きます。
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