【異業種から学べシリーズ】不動産屋から学んだ『執着心』
飲食店求人コミュニケーションズの斎藤です。
たまたま不動産屋さんとお話する機会がありました。
賃貸の仲介ではなく不動産売買の方でした。
集客の基本は、広告を出す→反響営業(店舗に電話がある)
この広告を出す費用と、これまでの電話問合せの反応をみると
なんと電話1本当たりのコストが2万5千だそうです。
つまりお客様から1本の連絡を頂くのにかかる費用です。
私がお話を聴いた方は、某有名不動産チェーンのマネジャーさんで
自分の部下が1本の「電話対応」を真剣に取り組まない時は本気で注意するそうです!
「この1本の電話をもらうのに幾らの費用を掛けていると思うんだーーー!」
「もっと魂を込めて営業しなさい」
と、このように叱るそうです。
これを飲食店に置き換えた時にどうでしょう?
私の知り合った不動産屋さんは、広告費のことだけで話してくれましたが
飲食店のコストを挙げてみます。
●家賃
●電気水道光熱費
●仕入(食材/備品)
●仕込~閉店までの人件費
まだまだありますが、たったこれだけ挙げても物凄い大金になります。
大金を投じ、手間暇かけて、やっとの想いで作り上げたお店のはず
やっとの想いで、、、お客様が来てくれる。
1人のお客様に、もっともっと真剣にならなければならない!
そのように感じさせてくれました。
不動産屋さん、ありがとうございましたm(__)m
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