【ゴミ拾い】飲食店で使える!すすむんの愛されるサービス⑧
飲食店求人コミュニケージョンズの斎藤です。
本日の「飲食店で使える!すすむんの愛される」サービスは?
「フロアのゴミを拾う」です。
えっ、、、「はい」 サービスとは違いますね・・・(笑)
今日は“愛されるサービス”を行う上での土台とも言うべく内容です。
「フロアのゴミを拾う」一見あたり前のように聞こえると思いますが、意外とできていないお店が多いのです。 残念なことに私の知人のお店でもフロアにゴミが散乱。私が来店した際、あまりの酷さにゴミを拾ってあげるくらいです💦 “愛されるサービス”を行う上で大切なのは従業員の“心を育むこと”です。心の無いサービスはいずれ“作業化”します。汚い、不衛生な店で働き心を育ことはとても困難なことでしょう。
「ブロークン・ウィンドウ理論」という言葉をご存知でしょうか? これは、犯罪の多いニューヨークで犯罪件数を減らそうと取り組み、みごと犯罪件数を減らした方法です。
その方法とは?
“地下鉄の落書きを消す”ということでした。 こんな単純なことで犯罪件数が減るのか? この理論は、スタンフォード大学のフィリップ・ジンバルド教授が実験によって証明しました。その実験とは、普通の車とフロントガラスの割れた車を住宅地に放置。 それから数日後、普通の車には変化が無かったのですが、窓の割れた車はガラスを次々と割られ更には金目の部品も盗まれていたそうです。このことから学べることは、小さな犯罪を見逃すと次には大きくなって降り注ぐということ。これは犯罪心理学の理論の話ですが、私たちの飲食店運営にも大きな学びをくれます。 従業員が気づいていても小さなゴミを見逃す風土が出来てしまうと、「いまは余裕が無いから仕方がない」「自分が拾わなくても誰かがやってくれる」というような発想が定着し、いずれはお店を良くしようと思うような心も薄れて行きます。 これは日常生活でも例えることができます。
奮発して購入した靴のはなし(体験談)
奮発して購入した靴を履いてお出掛け。 はじめはちょっとした汚れも気になり、わざわざ立ち止まり汚れを取り除いていたのに 購入してから1年が経過、全体的に色あせてきた。 すると余程の汚れ以外には敏感にならなくなってしまった。これは気持ちが離れている状態。 まさに不衛生な飲食店の状態と同じと言えるでしょう。
小さなゴミも見逃さず、人の心を育む環境づくりが“愛されるサービス”にも繋がりますね。
以上、「飲食店で使える!すすむんの愛されるサービス」次回もお楽しみに
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