飲食・接客サービス大研究【NO4】
【第4回】お客様の感情レベルを知る
短期な人、マイペースな人、せっかちな人など 人はそれぞれ性格が違います。接客する立場であれば自分のペースではなくお客様のペースに合せる必要があります。例えば急いでいる時にゆったりとした接客をされたらどうでしょうか?こちらは丁寧に対応しているつもりでも逆に相手をイラつかせてしまいます。
お客様の心理状態を把握すべくタイミングと見抜くポイントとは?
◎来店時・・・歩く速度は速くないか?表情に焦りはないか?店員を探す素振りでキョロキョロしているようなら要注意!!時間に余裕のある方やゆったりとしたタイプの方はお連れ様とおしゃべりしたりをしながらのんびりしていたり、キョロキョロせず落ち着いた雰囲気でのんびりとしているはずです。
◎注文時・・・席に着くなり注文を素早く済ませるお客様には要注意!!同タイミングで来店されたお客様よりも先に注文したいという気持ちや、1秒でも早く料理を持ってきて欲しいという気持ちの現れです。このような感情のお客様にゆっくり注文の復唱をしたらどうでしょうか?こちらが丁寧に接しているつもりでも相手をイラつかせてしまいます。
お客様の感情を読み取ることで、そのお客様に合った正しい接客が出来るのだと思います。結果、心地よいお店になるのでしょう。
イラつく接客を撲滅し、心地よい接客を!!
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