=飲食店の面接これで合格=
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=なぜか『面接がうまくいく人』の習慣=
=面接の基本=
『飲食店求人コミュニケーションズ』は外食産業に特化し、企業と転職希望者をマッチングさせる会社です。そんな私たちがたった一度きりの面接を悔いのない面接にするために取組んでいるのが登録者限定のサービス【飲食人の為の、飲食人による面接対策です】今まで数多くのの飲食人達の面接に立ち会ってきた私達だからこそ、面接の準備・対策の重要性を声を大にして言いたいのです。面接とは単にお見合いする場ではなく、面接を通じて多くの人と出会い、新たな発見や気づきがあり、そして成長できる場所である、私達はそう考えています。だから、よりよい面接を行うためにも「面接対策」は重要だと考えております。
まずはじめに・・・
[1]情報収集
目的は企業理解を深めることです。
求人情報はもちろん、企業ホームページなどもチェックしましょう。
企業の強みや組織体制、今後のビジョンなどにも目を光らせることが大切です。
[2]質問の回答準備
転職理由や志望動機など、明らかに質問されるであろう内容に関しては、
回答を準備しておきましょう。
ただ準備するだけではなく、きちんとアピールできる内容にしましょう。
その内容は履歴書や職務経歴書の内容と食い違いがないか確認しておきましょう。
また、企業への質問も考えておけば、採用担当者に「自社に興味がある」
と好印象を与えられる可能性もあります。
[3]面接官の立場になり考える
前提として書類選考をクリアしているため、企業が自分に興味を抱いているということを
認識しておきましょう。大切なのは、そこからの深堀りです。
応募書類を見直し、何に興味を抱いてもらえたのかを想像し、採用担当者の人物像を
イメージすることです。
[4]練習は、声に出して行なう。
普段は考えられていることでも、面接では緊張感で言葉に詰まってしまうことがあります。
そこでオススメするのは、体で覚えるということです。
家族や友人に採用担当役を頼み、声を出して面接のトレーニングをすることがオススメです。頭ではまとまっていても、意外とうまく言葉にできないことに気づくはずです。
これは、実践あるのみです!
◆◆面接官からの質問(序盤)◆◆
「志望企業を選ぶ基準は? 」
面接で必ずと言って聞かれるのが
「あなたの志望企業を選ぶ基準」です。
抽象的な回答ではなく、
具体的なエピソードを交えた回答をしましょう。
面接官は、あなたの志望基準から
1.応募企業に一貫性があるか?
2.仕事をするうえで何を重要としているのか?
をチェックしています。
また・・・
質問を変えて聞いてくることも!!
「応募中の企業はありますか?」
「それはどんな業種ですか?」
一貫性に注意しましょう。
同時に、
安定志向なのか?
新しいことに挑戦していきたいのか?
などを把握し、
自社の社風や企業方針に合う人材であるかも
見極めています。
志望企業に一貫性がない場合、
思いつきで仕事を選んでいるような
印象を受けてしまいます。
特に、さまざまな職種や業種に応募している場合は、
「職種は異なるが、●●という軸で企業を選んでいる」
という自分の考えを伝える必要があるでしょう。
◇お手本解答例
私は、前職の店舗マネジメントの経験を生かしつつ、
新しいことに挑戦できるという軸で
応募企業を選ばせていただいております。
前職は、安定感はあったもののルーチン業務が多く、
もっと業務の幅を広げたい、成長したい
と強く感じておりました。
現在は、小売業の営業職など、
数字として出した結果が、すぐ評価に結び付くような
実力主義の企業を数社受けております。
◆◆面接官からの質問(中盤)◆◆
「退職理由編」
面接で必ずと言って聞かれるのが
「退職理由」です。
面接官は、あなたの退職理由から
何を知ろうとしているのでしょうか?
1.組織適応力
2.ストレス耐性
3.キャリアプラン
※上記の3点をチェックしています。
例えば「人間関係がうまくいかずに退職した」
という回答から、
自社でも同様の問題が起きるのではないか?
と可能性を懸念します。
ネガティブな理由で退職した場合でも、
そのことをきっかけに現在はポジティブに
将来を見据え転職活動を行っていると
と回答をしましょう。
面接官は、
「●●が嫌だから辞めた」という退職理由ではなく、
「●●を実現したいから退職した」という
前向きな退職理由を評価します。
業績不振や倒産等の不本意な退職であっても、
だからこそ働く意義を真剣に考え
今の応募意思に至った等とポジティブな回答を考えましょう。
◇お手本解答例
前職では、和食居酒屋にて店長職として働いておりました。
業績不振の店舗で「業績の立て直し」をミッションとした業務
に当たっておりました。
結果は、残念ながら業績不振で解雇となりましたが、
前職での経験は、
1.徹底したコスト管理
2.販売促進
3.顧客満足の追及
以上の3点は、今後に生かせる貴重な経験が出来たと
思っております。
また問題を解決していくことに喜びと自信を得ることができました。
これからもお客さまの視点に立ち問題を解決していける店長として
更に成長し、御社に貢献できたらと思います。
◆◆面接官からの質問(終盤)◆◆
「キャリアプランの回答」
面接で必ずと言って聞かれるのが
「あなたのキャリアプラン」です。
抽象的な回答ではなく、
具体的なエピソードを交えた回答をしましょう。
面接官は、あなたのキャリアプランから
1.すぐ辞めてしまわないだろうか?
2.当社で実現可能だろうか?
をチェックしています。
あなたのキャリアプランと会社の方向性に
食い違いがあれば
「すぐに辞めてしまう」のでは?
と考えるのは自然なことです。
また、素晴らしいキャリアプランでも
同社で実現不可能なものであれば
結果は同様です。
では・・・どうすればいいの!
応募企業が求めている人材像を事前に
把握したうえで、その会社で働く自分の
姿を具体的にイメージして回答しましょう。
私の作る求人票のほとんどには
応募資格欄に必須項目と歓迎項目を
分けて記載しています。
企業が求める人物像を応募者に
分かりやすくする為です。
◇お手本解答例
現在の支配人としての経験を積んだ後は、
留学経験と前職で培った英語力を生かし、
まずは海外事業チームの配属を目指したいです。
御社では近い将来グローバル展開を考えていらっしゃると
ブログで拝見いたしました。
現在展開されている店舗でも、外国人客を取り込める
立地がございましたので、早速、英語対応を行うことで
御社のグローバル事業推進に貢献できればと思っております。
また元調理人であった経験から調理側の目線を生かし、
盛り付けの差で生み出される効果やコスト削減の為の効率性など
ツボを抑えたマネジメントを行っていきたいです。
「長所・短所の回答 編」
面接で必ずと言って聞かれるのが
「長所・短所」です。
抽象的な回答ではなく、
具体的なエピソードを交えた回答をしましょう。
面接官は、長所・短所からあなたの
強みと弱みをチェックしています。
特にあなたの短所が業務に支障がないかを
把握するための質問です。
「長所はメンバーに目標を浸透させる力です。前職では~」
と前職における具体的な事例を添えることで、
長所が強みとして面接官の記憶に残ります。
短所は、あなた自身が改善できずに業務に支障を
与えてしまうような内容は控えましょう。
例えば「短所は視野が狭いこと です」という回答では、
営業に支障が出てしまう応募者だととられてしまいます。
「一つの物事に集中し過ぎてしまう傾向がありますが、
前職では管理職でしたので、
全スタッフの動きやお客様さまの表情などから
お店全体の状況を読み取ることを意識して行動しています」
というように、
短所を改善しようとしている点まで伝えることが重要です。
さーっ! 長所・短所を整理しましょう
1.長所はそのまま あなたのアピールに!
POINT・・・具体例を交えて
2.短所は業務に支障がでる内容には注意!
POINT・・・改善の具体例を交えて
3.短所もしっかり説明する!
POINT・・・弱点のない人はいませんよね!
「短所はありません」 よりも
ポイントに注意した回答を心がけましょう。
◇お手本解答例
私の長所はメンバーに目標を浸透させる力だと思っています。
前職では、売上に伸び悩む店がありましたが、課題を抽出し、
全メンバーに定量的な目標を設定し、朝礼・終礼・毎月1回の
個人面談を行い、メンバーに目標設定の重要性と、達成させる
為の手段を伝えることで、最終的に目標を浸透させることができました。
結果、売上を拡大させ目標を達成することができましたので、
私の強みとなっております。
短所は、仕事を背負いすぎてしまうところがあることです。
つい自分でやろうとしてしまいますが、今後は仲間と協力し、
より速く正確に仕事を行っていきたいと思っております。
最後に、「時間厳守」・「清潔感」もとても大切です。
無料の面接対策講座も随時受付中!
対象:飲食店に転職をお考えの方
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