面接でアピールできるのって“実績”だけじゃないの?
こんにちは、飲食店求人コミュニケーションズの斎藤です。
「面接でアピールできることは“実績”だけじゃないの?」
我々の業界では「好感度の高い人物」という言葉をよく耳にします。
誰しも好感の持てる人と一緒に仕事をいたいと思っています。
好感度とは、見た目の印象が良いとか、話していて好感が持てるとか、
言葉の指す意味はそんなところでしょう。
毎日転職者とお会いしていると稀に “圧倒的に好感度の高い人” が現れます。
お会いした瞬間から、その人のファンになってしまうくらい・・・。
これも才能なのでしょうか。
このような方に会うと「羨ましいなー」と心から思います。
私自身、本当は人見知りで恥ずかしがり屋だからだです。
プライベートで規模の大きなパーティー等に参加するといつもモジモジしています(笑)
職務上、人と会うことが多く大分鍛えられ常に意識することで改善はされていますが、
根本は変わっていません。
だから「好感度なんてはじめから求められても困るよ」という人の気持ちがよくわかります。
しかし、人物的な好感度で内定を勝ち取る人も少なくないのです。
面接官も “同じ働くなら気持ちよく そして楽しく働きたい”
と考えるのは自然なことです。
では、好感度を上げるにはどうすればよいのか?
簡単に解決できるなら誰も苦労はしまんよね。私は好感度を上げるコンサルタントではないので
ここでは私がお会いして「この人、好感度が高いな~」と感じた方の共通点をご紹介します。
<面接で使える好感度の上げ方>
1、清潔感がある
好感度が高い人は、例外なく清潔感のある見た目をしています。しっかりと髪の毛をセットして、シワの無いシャツを着ていたりするわけです。
2、爽やかな笑顔
よく笑うことで明るい印象を与えることができますし、敵意を持たれることは少ないはずです。初対面でも距離感を近づけることができます。
3、ハキハキと話す
ハキハキと話す人は、それだけで自信があるように見えます。声にはパワー宿っており、声がハキハキしているだけで自分の存在をアピールすることができるわけです。頼りがいがある印象を与えることができるので、ビジネスシーンでは大切なことだと言えるでしょう。また、ゆっくりと相手に分かりやすく話すことも大切です。相手に伝わるように、話すスピードを調節することが大切ですね。
4、姿勢がよい
背筋が伸びて姿勢が良い人は、好感度が高い傾向にあります。男性であれば堂々とした印象になりますし、女性であれば凛としたイメージになるでしょう。 猫背で姿勢が悪い人だと、自信が無いように見えてしまいますね。少しの違いですが、大きく結果が変わるわけです。胸を張って背筋を伸ばすだけで見栄えが変わります。
5、相手の目を見て話す
面接のシーンであっても、相手の目を見ない人がいます。目を見て話さなければ、好感度は下がる一方です。相手からすると「自信がないのかな?」「嫌われているのかな?」と感じてしまいますので話が盛り上がることはありません。相手の目を見てニッコリと笑うだけで、「あなたのことを尊重していますよ」というメッセージを伝えることができます。
6、相手の名前を呼ぶ
これは私が接客スタッフをした時に感じたことですが、以前私が勤めていたレストランで私が担当するフロアに予約が殺到したことがありました。名指しで「斎藤さんのフロアで食事がしたい・・・」と予約をしてくれるわけです。当時何故だろうと考えた結果、”名前を呼び接客”に当たっていたのです。はじめてのお客様であってもなんとか名前を聞き出し、「山田様、山田様、山田様」と機会があれば名前で呼ぶのです。名前を呼ぶことは相手を尊重しているということです。面接においても同じことです。
7、最後に、、、
「挨拶」
「人の第一印象は6~7秒で決まる」と聞いたことがあります。だからこそ一番はじめの”あいさつ”が重要です。元気よく挨拶をしましょう。それだけで、確実に印象はアップします。ロクに挨拶ができな人が増えているようです。 挨拶は常識的なことですから、それができないと評価は大きく下がってしまいます。
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